【要申込み】「車座トーク 〜学齢期の読書と幼児期のおはなし〜」
お恥ずかしい話ですが、私こと担任中島は、かつて「本を読みなさい!」と親に何度も言われるほど読書が苦手な小学生で、読書の楽しみを知ったのはだいぶ後になってからでした。
それなのに!我が子たちは本を読むのがとても好きでした。その姿を見て、私もこんなふうに子ども時代、物語の世界を味わいたかったなあ、と羨ましく思ったものです。
お子さんに豊かな読書体験をしてほしいと思う親御さんは多いのではないでしょうか。
今回は、横浜シュタイナー学園書道講師でつたのは文庫主宰、そして長年東京子ども図書館にも携わってこられた吉野庸子さんをゲストにお迎えして、トークをしたいと思います。
進行は青葉シュタイナーこどもの家担任中島が務め、学齢期の読書と読書体験によって育まれるもの、それに至るまでの幼児期のお話をしたいと思います。
今回も文字通り車座で、楽しくおしゃべりしましょう。楽しく実りある時間になりますように。
【車座トーク〜学齢期の読書と幼児期のおはなし〜】
日時 7月13日(日)12:00〜13:00
場所 青葉シュタイナーこどもの家分室 ひかりの部屋(横浜市青葉区新石川2-31-21)
参加費 1家族 300円
定員 20名 要申込み
お申し込み お名前、お電話番号、参加人数を明記してメールでお申し込みください。
aoba.steiner.kodomonoie@gmail.com
締切は7/12(土)ですが、満席になり次第締め切ります。
※3歳までの未就園のお子さんはお連れいただけます。
<ゲストプロフィール>
吉野庸子
横浜シュタイナー学園書道講師、運営委員(副代表)、つたのは文庫主宰
中野区の自宅で家庭文庫「つたのは文庫」を開く。
当時東京子ども図書館理事長だった松岡享子の秘書となり、徐々に子どもの本について、制作過程のお手伝いをするようにもなる。(1990年~2015年)
秘書になったことと、東京子ども図書館に児童室が立ち上がったたことで、文庫は閉じる。
東京子ども図書館の、「本の会メンバー」として、東京子ども図書館で推薦する本の選書、書評の執筆をするようになる。(1993年~2022年)
その中で東京子ども図書館刊行の基本蔵書目録「絵本の庭へ」「物語の森へ」「知識の海へ」に関わる。
横浜シュタイナー学園の図書室の初穂として、霧が丘に引っ越して再度つたのは文庫を開く
『松岡さんの傍らにいて、石井桃子先生や、猪熊葉子先生子そのほか多くの翻訳家、作家の方々、子どもの本を取り巻く方々とのとお話しする機会を得て、子どもの本や、子どもと本について、教えられ考えさせられてきたことが今の私の糧となっています。』(吉野庸子)
