連休明けの晴れた朝、うきうきして日の出とともに目覚めた息子。
新緑が美しい寺家ふるさと村に春の遠足に出かけてきました。
空気が乾いていて、気持ちのよい風が緑の中を吹き抜けます。

田植えがされたばかりの田んぼから、
ちょっと大きそうな蛙の声がしてのぞきこんでいると、空からはホーホケキョ。

木々の木漏れ日が心地よいいつもの場所にシートを広げたら、
皆でライゲン(歌いながら身体を動かします)。
今日は、未就園の小さな子どもたちも一緒に手を繋いで輪になりました。

先生手作りのおやつをいただいた後は、少し山歩きをします。
道端の草花を摘み、小さな手に握られた花束は父母のもとへ。
孵ったばかりのてんとう虫もたくさんいます。
子どもたちを見守りながら、父母たちもゆっくり進みます。

田んぼのあぜ道で、草笛を吹くおじさんに吸い寄せられ、子どもたちが集まっています。
小さな口に葉っぱを当てて何度も頬をふくらませる子どもたち。
私も息子が持ってきた葉っぱに口を当てて「プー」、唇が震えて、やっと音が出ました。

楽しみにしていたお弁当を食べると、子どもたちはまた、緑の中を走り出しました。

(年長母、H.W)