先日、父母のための教育講座の1つとして、
「光と闇と色彩の法則」という絵画講座が開催されました。

タイトルを聞いても、何をするんだろう、、、?どんな絵を描くんだろう、、、?
と、不安げな私たち。
そこに鮮やかな色がやってきて目を奪われます。

オランダで医療絵画療法を勉強された前田加奈子先生から色の持つ気質のお話があり、
これがとっても興味深いものでした。
人が誕生してからの一生、そして、はるかかなた太古のころから現代までの時間軸。
いろんな段階に、色、そして闇というものが寄り添っているのだと、私は受け取りました。

筆を持つのはいつぶりかな、、、と考えつつ、
筆を動かしているときは完全に頭の中が空っぽで無音に。
キャンパスの中だけに没頭し、眼だけが色を追っていって。。。。まるでヨガの瞑想のよう?
1色1色、その色のストーリーを聞きながら、水を含ませて塗っていくことが
とても気持ちよく、解放される感じがしました。

こんな風に色に触れ、色を楽しみ、
色の世界を旅して、色のパワーをもらって、
そして個々の色の濃淡や混じった色をまた見つめる、、、、。
ひとりひとりの描き方も全く違うこともまた面白く、どの絵も本当にすてきでした。

こうやって、この幼稚園に通う子どもと共に、
親もいろいろな体験と出会う機会を与えてもらい、本当に嬉しく思います。

出来上がった絵は、その瞬間が一番瑞々しく美しい

(在園保護者 横山有理)