幼稚園ではおやつの準備や、スープづくりのお手伝いで、
子ども達も包丁を使うことがあります。
*包丁は小さめのペティナイフです

2歳児クラスの子ども達も、小さな手で一生懸命コックさんをしています。


コックさんになる時は、エプロンを着ます

切るものは、手先の器用さ(月齢)に応じて決められ
月齢が上がるごとに、少しづつやれることが増えていきます。

あるお休みの日、長女(小2)のお友だちが遊びに来ていました。
次女(4歳)は、遊びに入れてもらいたいのに、入れてもらえず、
癇癪を起こし始めました。

何度か、長女に「仲良く遊んでね」と声をかけてみてもどうにもなりません。
私は、次女に「お母さんと一緒に台所でお昼の準備を手伝って」と声をかけて、
姉から離しました。

そして、みんなでお好み焼きを作るから、キャベツを切ってほしいと言うと、
次女はやる気満々に。笑

「自分でやれるから!!!」と言うので
次女が切りやすいようにまで大まかに切った後
任せてみると、ブツ切りのキャベツができ始めました。


幼稚園でも使っている小さな包丁

「もっと細く…」と一瞬思ったものの
お好み焼きだし、まあいいかと、口をつむぎました。

途中、何度もひやりとすることもありましたが
どうも、私が横からいろいろ言わない方がいいみたいだなと気づきました。


左手がどうしても気になる母をよそに、ご機嫌の次女

幼稚園で一年ちょっと過ごし、包丁を使ってきて
どうやら包丁の使い方をリズムで覚えているようです。

トン(切る)
スッ(左手をずらす)
トン(切る)
スッ(左手をずらす)
トン
スッ

私が他の作業をしていると、
「それもやる!」といろいろ言ってきますが
難しい作業は「これはお母さんがやるよ」と言い、
任せられる段階になったら「これをお願いね」と頼みます。

(子どもの手先の器用さに見合わないものは無理にやらせません )

そうこうしているうちに、準備が整い
長女たちも十分遊びに満足し
みんなでお好み焼きを食べました。

次女もお姉ちゃん達に「キャベツ全部切ったんだよ!」と、満足気です。
日常では、なかなか台所作業を手伝ってもらうのに余裕がない私も
この日は楽しい時間となりました。

在園保護者 松山ちかこ